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2017年08月01日

ガンバ通信 2017年08月号

太陽の塔×ガンバ大阪「GAMBA EXPO」をPR

 太陽の塔×ガンバ大阪「G A M B AEXPO」のPR活動が、6月28日(水)に万博記念公園で行われ、山内社長、遠藤選手、今野選手、東口選が出席した。
 現在、大阪府は太陽の塔の耐震工事の実施とあわせて、内部も万博当時に展示されていた「生命の樹の生物群」や「地底の太陽」とともに復元する「太陽の塔内部再生」事業を進めている。ガンバ大阪による支援として、山内社長から、選手着用の記念ユニフォームをチャリティーオークションに出品、試合当日の募金活動実施、レプリカユニフォームの売上一部を寄附することが発表された。
 8月13日(日)に開催されるジュビロ磐田戦(チケット完売)で、この「G A M B AEXPO」の活動の一環として、選手が太陽の塔のデザイン入り記念ユニフォームを着用するほか、来場者全員(ビジター席購入者除く)に「G A M B AEXPO」記念ユニフォームシャツがプレゼントされることで注目を浴びている。








〝太陽の塔パワー〞で勝利を

 事前に改修中の太陽の塔の内部を見学した3選手は、ヘルメットを着用し報道陣の前に登場した。遠藤選手は「太陽の塔に入り、岡本太郎さんの深いメッセージが込められていると感じました。普段、外からしか見ていなかった太陽の塔のイメージが変わりました。少しでも太陽の塔に力を貸せることに嬉しく思っています」。今野選手は「太陽の塔の中に入って、パワーをすごく感じました。〝太陽の塔パワー〞でジュビロ戦、勝てるようにがんばります」と決意を新たにした。また、高槻市出身の東口選手は「中に入りこの塔のことをもっと知りたいと改めて思いました。この再生事業で太陽の塔と一緒に、世界にガンバを発信できるよう、まずはジュビロ戦で成功させたいです」などと話し、「G A M B AEXPO」の成功と期待を膨らませた。
 普段は青のユニフォームで染まるスタジアムだが、選手やファン・サポーターがホームゲームで珍しく真っ白になる8月13日(日)。太陽の塔を胸に、記憶に残る熱いゲームが繰り広げられるのは間違いないだろう。










  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 04:49ガンバ通信