北摂ガンバ日和

2018年05月28日

ガンバ通信 2018年06月号

JリーグYBCルヴァンカッププレーオフステージ進出



 JリーグYBCルヴァンカップグループステージ最終節が5月16日(水)に行われ、ガンバはパナソニックスタジアム吹田で名古屋グランパスと戦った。ガンバと同じ組で戦うのは、浦和レッズ、サンフレッチェ広島、名古屋グランパス。各組4チームのうち上位2チームがプレーオフステージへの出場権が得られる。ガンバはこの試合を引き分け以上で自力で突破できる状況で、〝勝って決める〞と臨んだ。
 しかし、前半15分に先制点を許してしまう。20分にガンバFW長沢選手のゴールで追いついたものの、24分にガンバはバックパスの反則を取られ、名古屋にペナルティエリア内での間接FKを与えてしまい、立て続けに失点。結果は1-4での敗戦となったが、他会場で行われていた浦和レッズがサンフレッチェ広島に勝利したことにより、ガンバはグループ2位でグループステージを突破。プレーオフステージへの進出が決定した。
 試合後、FW長沢選手は「情けない試合でした。結構ショックがでかい試合でした」と内容の悪さに厳しい表情を見せた。GK林選手は「責
任というか教訓というか、あれがなかったら次どうなるんかとかめちゃめちゃ考えられました。結果、プレーオフに進めたのでそこはポジティブに捉えて、反省はしないといけないですけど、下を向いても仕方がないのでそこは次に活かしたいと思います。当然今日は勝ってプレーオフ進出を決めると全員思っていましたし、結果はすごい残念ですけど、切り替えていくしかないと思います」と、グッと前を向いた。悔しさを大きく滲ませた選手たちは、次戦に向けて決して立ち止まること無く、前に突き進んでいく。
 ロシアW杯開催のため、リーグ戦は5月19日(土)開催の第15節後、一時中断するが、ルヴァン杯プレーオフステージが始まる。ガンバは6月2日(土)に第1戦をホームでジュビロ磐田と対戦する。また、リーグ戦、ルヴァン杯に並ぶタイトル戦である天皇杯の戦いも始まる。


写真はキックオフ前のレヴィー・クルピ監督。試合後の会見で「今シーズン開幕してからチームがまだうまく機能していない中で、今日も多くのメンバーを代えているのに、さらに悪いサッカーをしてしまった。この責任があるとすればそれは全て私にあります。ただしこれが幸運にもプレーオフ進出ということに繋がったのならば、今後もっと良いサッカーを見せられるように、選手たちと話をしながらやっていかなければいけないと、そう肝に命じています。」と話した。

2019年4月入会『ガンバ大阪ジュニアユース』セレクション実施



東口順昭選手、倉田秋選手、宇佐美貴史選手、井手口陽介選手、堂安律選手など、国内外で活躍する多くのガンバ戦士を輩出してきたガンバ大阪ジュニアユースのセレクションを実施します。ガンバ大阪でプロのサッカー選手を目指そう!

日 程
A. 2018/6/30(土) ①16:00 ②18:30
B. 2018/7/ 1(日) ①16:00 ②18:30
C. 2018/7/ 7(土) ①16:00 ②18:30
※雨天決行

対 象
現在、小学6年生・中学1年生・中学2年生
合格した場合、吹田市内(万博公園内)の練習場に通うことができる人、ガンバ大阪ジュニアユースでのみサッカー活動ができる人、現在籍チームの指導者より入会承諾を得ることができる人。

参加費
4,200円 ※Web上でクレジットカード決済させていただきます。

参加申込方法
ガンバ大阪オフィシャルウェブサイトよりお申込みください

申込み受付期間
2018/6/10(日)まで

問合せ先
TEL.06-6875-8111 ガンバ大阪強化アカデミー部(火~金 ※クラブ休日と祝日を除く 10:00~12:00/13:00~16:00)

申込受付6/10(日)まで



  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 23:58ガンバ通信

2018年04月30日

ガンバ通信 2018年05月号

世界に翔く選手を育成アカデミー寮「青翔寮」が完成




 建設中だったガンバ大阪アカデミー選手寮「青翔寮(せいしょうりょう)」が3月16日に竣工した。この寮には、全寮制でサッカーのトッププロ選手を目指す、ユース(高校生)をはじめ一部のジュニアユース(中学生)が生活する。スタジアムや練習場がすぐ近くにあり、サッカーに集中できる充実した住環境となる。
 松波正信アカデミーダイレクターは、この寮の名称について、「ガンバのカラーでもある〝青〞には世界に通じる選手になってほしい、〝世(せい)〞もイメージしています。狭い世界ではなく、羽を大きくして世界に翔いてもらうために〝翔〞を用いました。この寮でサッカー選手としてはもちろん、人間としても基礎を作るため、そして世界にチャレンジしてもらいたい、という想いを込めました」と話す。「挨拶や整理整頓、仲間を助け合ったりという、あたり前のことをあたり前にできるように」と、サッカーだけでなく共同生活を通して人間力の育成も行っていく。
 ガンバ大阪ユース出身には宇佐美貴史選手、井手口陽介選手、堂安律選手などが名を連らね、世界に翔く数々の選手を輩出。2016年にはJリーグの最優秀育成クラブ賞を受賞するなど、「育成のガンバ」と名高い。4月8日(日)の神戸戦では、ユース出身でプロ2年目の食野亮太郎選手(19)がスタメンでJ1初出場し奮闘。このデビューにファン・サポーターからの大きく響く歓声と拍手が印象的だった。
 若い選手の活躍はやはり嬉しい。この寮から多くの優秀な選手が育っていくのが楽しみだ。





Panasonic Stadium Suita の芝生グラウンドキーパーを体験しよう!「芝生体験付きチケット」 〈小・中学生限定〉先着20名

試合前に、芝生の育成やグランドキーパーについて講座解説!そして、キックオフ前のPanasonic Stadium Suitaのピッチの中で実際にグラウンドキーパーの体験が出来ます!貴重な体験付きのチケットをぜひお楽しみください!




対象試合
明治安田生命J3リーグ 第8節
5/26(土)14:00キックオフ vs FC東京U-23

販売席種
メイン自由席小中/芝生体験付き 500円

販売方法
● ガンバ大阪オフィシャルチケットサイト
 http://www.jleague-ticket.jp/club/g2/top/
● チケットぴあ pia.jp/t Pコード:592-082
● セブン-イレブン店頭(チケットぴあ)

当日スケジュール
12:10 集合(ゲート1下、当日券売り場横)
12:15 グラウンドキーパー講座(15分)@記者会見室(予定)
12:40 ピッチに降りて芝生体験(15分)@ピッチ
13:00 解散
※スケジュールは予定です。変更になる場合がございます。









  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 01:25ガンバ通信

2018年04月01日

ガンバ通信 2018年04月号

レヴィー クルピ新監督体制で2018シーズン開幕




 2月24日(土)、名古屋グランパスをホームに迎えて2018シーズンが開幕した。今季のチームキャプテンはM F 7・遠藤保仁選手、DF5・三浦弦太選手がゲームキャプテンを務める。前半13分に遠藤保仁選手が先制点を決め、スタジアムに大きな歓声が上がったものの2-3で敗れ、開幕戦を白星で飾ることができなかった。さらに続く鹿島戦、川崎戦も無得点で連敗し最下位に沈む苦しいスタートを切った。
 また、リーグ戦に加え大切なタイトルの一つである「J リーグY B Cルヴァンカップ」の戦いが3月7日(水)から始まり、4年ぶりにグループステージから挑む。同グループには、浦和、名古屋、広島が名を連ねる。初戦の名古屋戦ではホームで0-4で敗れ、不安がよぎる結果に。3月14日に行われたグループステージ第2節の浦和戦では4-1とクルピ体制初白星!この勝利が悪い流れを断ち切り、挽回できるか―。




「自分の力を出し切りたい」マテウス ジェズス選手が加入

 ブラジル出身のマテウス ジェズス選手が、ブラジルの名門チーム・サントスFCから2018年12月31日までの期限付き移籍で加入した。ポジションは主にボランチを務め、現在20歳のジェズス選手は2016年にブラジルU-20代表にも選出されている。昨シーズンはクルピ監督のもとでプレーをしており、この大型ボランチの補強に期待がかかる。3月12日からチームに合流し汗を流した。同日行われた会見では「1日でも早くガンバがいるべきポジションに帰れるように力を出し切りたい」と意気込んだ。チームの雰囲気について聞かれると、「選手から1日も早く勝ちたいという気持ちでトレーニングに臨んでいる姿勢が伝わってきますし、敗戦が続いている中で難しいとは思いますが、一人ひとりがチームを良くしようとして頑張っている姿勢を見受けられたと思います」。クルピ監督については「ユーモアさと真面目さの2つを兼ね合わせていて、ガンバの今の難しい状況も彼ならチームを救ってくれるのではないか」と恩師を信頼した。
 即戦力としてガンバを勝利に導き、高らかに勝利の歌を響かせて欲しい。






4/8(日)【 明治安田生命J1リーグ】 第6節 vs ヴィッセル神戸ギャレットポップコーン食べ放題ルーム付きシート
大人気の「ギャレット ポップコーン ショップス®」とコラボチケット!ギャレットポップコーンの人気フレーバー、「シカゴミックス®」が食べ放題となる観戦チケットです。お席はVIPルーム付きシートのため優雅に観戦が出来ますので、ぜひ限定チケットをお楽しみください!




対象試合 4/8(日) 明治安田生命J1リーグvs ヴィッセル神戸 〈15:00キックオフ〉

販売席種 ルーム付き席ポップコーン食べ放題付 9,500円

一般発売 ● ガンバ大阪オフィシャルチケットサイト http://www.jleague-ticket.jp/club/go/top/
● チケットぴあ pia.jp/t Pコード:592-080
※JリーグチケットでのQRチケットレス販売はございません。「店頭・配送引取」をご選択してご購入ください。


■ご利用・ご入場に関する注意事項
● ルームのご利用はご購入者皆様での共有となります。(1室 最大15名様)
●「 VIPルーム受付」はご利用できません、「ゲート4」からご入場ください。
● チケットは予定枚数に達し次第、販売終了となります。
● 服装の制限はなく、ガンバ大阪ユニフォームのご着用が可能です。
● ビジターチームの応援グッズを着用される方は「ビジター自由席」、「ビジター指定席」のご購入をお願いします。トラブル防止のため「ルーム付きシート」でのビジターチームの応援グッズを着用しての観戦・応援はお断りする場合がございます。

■食べ放題に関する注意事項
● 食べ放題のポップコーンはある程度、余裕を持ってご用意しておりますが、用意分がなくなり次第、提供終了となりますので予めご了承ください。
● 食べ放題の提供は、試合終了時点までとなります。
● アレルギー表示:乳成分、大豆(本品製造キッチンでは、小麦・落花生・カシューナッツ・くるみを含む製品を製造しています)
● ポップコーン以外のフード、ドリンク等のサービスはございません。ドリンクにつきましては各自ご用意ください。
● ルーム外への持ち出し・持ち帰りは出来ませんので、ご注意ください。







  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 16:33ガンバ通信

2018年03月01日

ガンバ通信 2018年03月号

2018シーズン始動 クラブスローガンは「奪還」




 1月20日、2018シーズンの新体制発表が行われ、今季から指揮を執るレヴィー クルピ監督をはじめ、9名の新加入選手が登壇した。山内社長から発表されたクラブスローガンは「奪還」。2シーズン失っていたタイトルを奪い返すという強い想いが込められている。クルピ監督といえば、かつてセレッソ大阪を率い、錚々たる選手を指導し能力を開花させてきた若手育成に定評がある名将だ。そんなクルピ監督がこのガンバ大阪でベテラン選手と若手選手の能力をどのように見極め、結合させるのか―。沖縄キャンプを経て、いよいよ2月24日(土)から2018シーズンが開幕する。ガンバの本拠地であるスタジアムの愛称も「市立吹田サッカースタジアム」から「パナソニック スタジアム 吹田」と生まれ変わる(2022年12月31日までの5年間)。ガンバらしさがみなぎる攻撃的サッカーで、ファン・サポーターを魅了する〝新生ガンバ大阪〞を期待したい。























  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 11:18ガンバ通信

2018年02月01日

ガンバ通信 2018年02月号

井手口陽介選手リーズ・ユナイテッドAFCへ完全移籍




 井手口選手がリーズ・ユナイテッドAFC(イングランド)へ完全移籍でクラブ間の基本合意に達し、1月4日(木)に移籍会見を行った
 井手口選手は「中学高校、プロを合わせて9年間このチームでお世話になってきて、このチームに入ってなかったら絶対今はないと思うので、すごく感謝の気持ちはあるし、ずっとこのチームでプレーしてチームを勝たせる選手になってタイトルをいっぱい獲りたかったですが、更なる成長を求めて挑戦したいという気持ちがあったので、移籍することに決めました。すごく寂しいですが、『あいつ向こうに行ってよかったな』と言ってもらえるように、しっかり向こうでも1日1日を大事にして活躍できるように頑張るので、引き続き応援よろしくお願いします。」と挨拶し、「移籍は決まりましたが何もわからない状態でいくので、今は楽しみな気持ちとワクワクな気持ちでいっぱいです」と心境を話した。海外に移籍したいと思ったきっかけは、2017年の日本代表でのブラジル戦とベルギー戦に出場した時のこと。世界のトップ選手たちと試合をして、実力の差というものを見せつけられた
ことにすごく悔しい思いをした。その差をどれだけ縮められるかが、これからサッカーをする上で大事だと思い、少しでも早く海外に行きたいという気持ちが強くなったという。海外で、自分の持ち味とする球際や守備のプレーがどれだけ通用するか、すごく楽しみでそこを挑戦していきたいと意気込む。ガンバで培った力をさらに海外で発揮し、日本だけでなく海外でもその名を轟かせてもらいたい。




懐かしの元ガンバ戦士たちが集結「ガンバ大阪選手OB設立総会」
 1月6日(土)、「ガンバ大阪選手OB会設立総会」が行われ、ガンバ大阪で活躍した多くの往年のプレーヤーが集まった。ガンバ大阪選手OB会は、ガンバ大阪に在籍した元選手同士が、サッカー界のさらなる発展、貢献のために、絆を強め、相互の親睦を図ること。〝サッカー〞によって育てられたOB選手達が、サッカー界のさらなる発展のために再び思いを一つにし、サッカー界に貢献するべく活動を展開する。また、ガンバ大阪への活動支援や、クラブを通じた社会貢献活動やホームタウン活動、チャリティ活動等に寄与すること、などを目的として設立された。OB会会長に松波正信氏、副会長に木場昌雄氏が就任。今後、選手OB会がガンバに関わっていくことで、最近ガンバのファンになった人も、ガンバが築いてきた歴史を知るきっかけにもなる。今後の活動にぜひ注目したい。











チケット販売やアクセスはHPにてhttp://www.gamba-osaka.net

  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 13:29ガンバ通信

2018年01月01日

ガンバ通信 2018年01月号

2017シーズンが終了「長谷川監督、5年間ありがとう」



 
11月26日(日)、市立吹田サッカースタジアムでホーム最終戦を終え、セレモニーが行われた。キャプテンの遠藤選手は「非常に悔しいシーズンになりました。この悔しい気持ちを胸に来シーズン、必ずタイトルを獲りたいと思います。そのためには、選手はもちろん、スタッフと一丸となって今シーズン以上に努力を重ねて、サポーターのみなさん、応援してくださる皆様のために頑張っていきたいと思います。今シーズンたくさんの応援をありがとうございました」と挨拶。
 そしてこの日は、2013シーズンから5年間指揮を執った長谷川監督にとって最後のホーム戦。「今シーズン、なかなか喜んでもらえる試合ができなくて。非常に選手は頑張ってくれたと思います。ただ、私の指導力の無さだと思います。これで快く幕を閉じることができると思っています。このブーイングをこれからは声援に変えて、来シーズン、ガンバ大阪がぜひタイトルを奪取して欲しいと思います。5年間ありがとうございました!」と、力強く挨拶をした長谷川監督。スクリーンには就任した2013シーズンからの軌跡が流れ、J2に降格後1年でのJ1復帰、3冠達成、天皇杯連覇など、改めて長谷川監督が導いた偉業に感極まった。「長谷川監督、ありがとう!」最後には大きな拍手とともに感謝の言葉がスタジアムに飛び交った。




社会復帰の後押しに浪速少年院を訪問
 
11月28日(火)、ホームタウン活動の一環として、社会貢献活動として、夢を実現すること、そして逆境に負けないことなどを伝える目的で、宮本U-23監督、松代U-23GKコーチ、食野選手、髙江選手が浪速少年院(茨木市)を訪問した。この活動は茨木ローズライオンズクラブ主催で平成21年から始まり、年に1回程度実施している。15歳〜20歳の約70名の在院生が参加し、選手によるデモンストレーションや、全員でのサッカー練習、質疑応答などが行われ、サッカー練習では積極的にトライする在院生たちの姿が印象的だった。
 訪問後、食野選手は「サッカーができることはあたり前のことではない。サッカーができる環境に恵まれていることに、まわりに感謝しないといけないと思いました。今回の経験を今後のキャリアにも活かしていきたいと思います」と、自身も今回の活動を通して考えさせられたようだ。また、宮本U-23監督は「彼ら(食野選手・髙江選手)も何を伝えるかということを考え、日々過ごしていくきっかけになったのでは。今後も若い選手たちにこのような経験をしてもらいたいです」と、選手の成長にもなる活動の大切さを、指導者の目で話してくれた。









  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 14:52ガンバ通信

2017年12月01日

ガンバ通信 2017年12月号

2017シーズン残りわずか11/26(日)ホーム最終戦はスタジアムで応援しよう
みんなの声援が力になる!スタジアムで盛り上がろう!

 2017シーズン、いよいよホーム最終戦となる11月26日(日)北海道コンサドーレ札幌戦、アウェイでの最終節12月2 日( 土)FC東京戦の2試合を残すのみとなった。キャプテンの遠藤選手に意気込みを聞くと、「今シーズン悔しい思いをしていますが、ホーム最終戦の札幌戦は選手とスタッフで力を合わせてしっかり勝利で終わりたいと思いますので、本当にたくさんの人にスタジアムに観に来てもらいたいです。できる限り良いサッカーで終わりたいのでがんばりたいと思います」。また、長谷川健太監督が今季限りで退任することから、「5年間お世話になった監督ですしアウェイで1試合残っているとはいえ、札幌戦はホームでの最後の試合なので監督のためにもホームで勝利したいと思います」と、指揮官への思いを込めた遠藤選手。今季、怪我で苦しんだDF米倉選手も「ガンバに来られたのは健太さんのおかげ。個人的にも感謝しています。コンディションが上がりきっていない中ですが、出場のチャンスをもらったらゴールを意識して、しっかり結果を出したいです。気持ちを見せれば見てる人も気持ちが良いと思うので、そういうところをみなさんに見せられたらなと思います」と、試合に挑む気持ちを話してくれた。








2018ガンバ大阪オフィシャルファンクラブ&年間パス募集中!!
12/3(日)までにクレジットカード支払でご入会いただいた方には素敵なキャンペーンも!




  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 12:23ガンバ通信

2017年11月01日

ガンバ通信 2017年11月号

倉田 秋選手 大阪モノレールの1日駅長に

 
10月15日(日)、倉田選手が大阪モノレールの1日駅長に就任。任命式とトークショーが万博記念公園駅にて行われました。制服を身にまとった倉田選手は任命式後、ホームに到着したガンバ大阪号を車内点検。「出発!」っと、〝倉田駅長〞による喚呼でガンバ大阪号が発進しました。「めっちゃ緊張した」と話しながらも出来については「1 0 0 点やと思う」と満足気。しっかりと1日駅長を務めていました。
 トークショーでは大阪モノレールに関するエピソードをはじめ、自身の幼少期の話、日本代表戦で2戦連続ゴールを決めたことについてまで、集まった多くのファン・サポーターに披露。「代表で2ゴール決めて、何でガンバで点を取られへんねんと思われても嫌なので、ゴールを決めてしっかりチームが勝てるように貢献したいです」と、残り5試合(トークショー時現在)への意気込みも力強く話しました。また、キッズたちによる質問コー
ナーでは、愛犬「ミミちゃん」との秘話を明かすなど、終始和やかで笑いありのトークショーを繰り広げました。





ホームタウンふれあい活動実施
 
10月16日(月)、摂津市を対象とした第29回目となるホームタウンふれあい活動が実施されました。摂津市の小学校(計8校)に、ガンバ大阪U‐23チーム選手・コーチ・スタッフが参加。摂津市立鳥飼北小学校では、宮本監督、一美選手、郡選手が約450名の児童とふれあいました。選手によるデモプレーでは、目の前で繰り広げられる鮮やかなプロの技に、児童たちは「すごい!」と目を輝かせ、ミニゲームにも積極的に参加。元気良く一生懸命ボールに向かっていました。最後に宮本監督が〝努力の大切さ〞を児童たちに話し、「困ったことや辛いことがあっても、今日聞いたことを思い出してがんばっていきたいと思います」と、児童代表が挨拶しました。









  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 00:00ガンバ通信

2017年10月01日

ガンバ通信 2017年10月号

JリーグYBCルヴァンカップ 4年連続準決勝進出

 9月3日(日)、ガンバの主力であるGK東口選手・MF井手口選手・DF三浦選手が日本代表で不在のなか、ヴィッセル神戸をホームに迎えたルヴァン杯準々決勝第2戦。第1戦は、アウェイでスコアレスドローに終わり、その結果により第2戦では、勝てば準決勝に進めるが、アウェイゴールを神戸に決められ、ドローに終わればガンバが敗退となる状況だ。前半、両チームとも積極的にゴールを狙うもなかなか得点にならず、0‐0で終える。後半に入ってすぐの46分、MF遠藤選手が蹴ったコーナーキックを、FW長沢選手がゴール前でヘディングで合わせて先制!長身を活かした見事なゴールを決めた。勢いに乗るガンバは、更なる得点を求め攻撃の手を緩めない。64分、MF泉澤選手がフリーで合わせ、追加点を決めることに成功。神戸の攻撃をきっちり抑え、2‐0で勝利!4年連続準決勝進出を決めた。








ユニフォームチャリティーオークションが子どもたちの元気と選手への力に変える
 地域社会の様々な活動で役に立ちたい、地域社会に好影響を与えたいという想いから、昨シーズンから始まったガンバ大阪選手会による「ユニフォームチャリティーオークション」。今回は昨シーズンに選手が着用したユニフォーム(ファースト27枚・セカンド25枚)を出品し、諸経費を除いた売上金を、大阪大学医学部附属病院 小児科へ150万円、国立研究開発法人 国立循環器病研究センター小児科へ100万円、おおさか・すいたハウスへ50万円を寄付。また、JリーグTEAM AS ONE募金へ486375円を寄付しました。
 9月6日(水)に行われた寄付金贈呈式、小児患者病棟訪問に、ガンバ大阪からは山内社長、キャプテン・遠藤選手、選手会 会長・野田選手が参加。訪問後、野田選手は「自分たちのユニフォームが子どもたちの役に立っているということを実際に目で見て、これからも活動を続けていきたいと思います。健康にサッカーができることが当たり前のことではないと感じましたので、それを力に変えてもっと頑張りたいと思います。」と、選手会会長らしく、しっかりと想いを込めて話してくれました。









  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 17:58ガンバ通信

2017年09月01日

ガンバ通信 2017年09月号

「太陽の塔」を胸に白く染まった「GAMBA EXPO」レポート

 太陽の塔とコラボした「GAMBA EXP O 」が、8 月13日(日)J1リーグ第22節ジュビロ戦にて開催された。選手たちは「太陽の塔」デザイン入り記念ユニフォームを着用し、来場者にも「GAMBA EXPO」限定記念ユニフォームシャツがプレゼントされ、35315人を集めたスタジアムは白で埋め尽くされた。「GAMBA EXPO」について、「非常に楽しみにしているし、いい結果を出したい」と話していたキャプテン・遠藤選手をはじめとする選手たちだったが、試合は、前半19分にセットプレーで先制点を奪われ、その後もボールを保持しながら幾度となくゴールを狙うも、なかなかゴールネットを揺らすことができず0‐2で敗れた。
 また当日、スタジアム場外広場では「GAMBA EXPO」の一環で、ガンバ大阪による太陽の塔内部の「いきもの」再生に貢献するために、募金活動が行われた。寄附された募金額合計124008円は、大阪府が実施する「太陽の塔内部再生」事業に寄附される。





フリーマーケット&パブリックビューイングが楽しめる「吹田スタジアムフェスタ2017」開催
 9月16日(土)、吹田スタジアムを身近に感じられるイベントが開催される。スタジアム内外に、約300のブースが登場するフリーマーケットがオープンする(11時〜18時、入場無料)。また、当日開催されるアウェイゲーム大宮戦を、日本最大規模のエアスクリーン(メーカー調べ)と超高輝度プロジェクターの映像で観戦できる「DAZN presents パブリックビューング」も行われる。(18時〜20時、無料・予約不要)熊谷で戦うガンバの戦士たちを大阪から応援しよう!さらに、試合観戦では見られないバックヤードをめぐる「スタジアムツアー」も実施される。通常のツアーにプラス、選手気分で芝生を歩くこともできる。(10時〜17時。要事前予約、9月3日10時〜ガンバ大阪HPにて申込開始。定員に達し次第受付終了)
 ガンバが好きな人も、サッカーにあまり詳しくない人も、いつもとは違うガンバのスタジアムを楽しく体感しよう。












  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 22:02ガンバ通信

2017年08月01日

ガンバ通信 2017年08月号

太陽の塔×ガンバ大阪「GAMBA EXPO」をPR

 太陽の塔×ガンバ大阪「G A M B AEXPO」のPR活動が、6月28日(水)に万博記念公園で行われ、山内社長、遠藤選手、今野選手、東口選が出席した。
 現在、大阪府は太陽の塔の耐震工事の実施とあわせて、内部も万博当時に展示されていた「生命の樹の生物群」や「地底の太陽」とともに復元する「太陽の塔内部再生」事業を進めている。ガンバ大阪による支援として、山内社長から、選手着用の記念ユニフォームをチャリティーオークションに出品、試合当日の募金活動実施、レプリカユニフォームの売上一部を寄附することが発表された。
 8月13日(日)に開催されるジュビロ磐田戦(チケット完売)で、この「G A M B AEXPO」の活動の一環として、選手が太陽の塔のデザイン入り記念ユニフォームを着用するほか、来場者全員(ビジター席購入者除く)に「G A M B AEXPO」記念ユニフォームシャツがプレゼントされることで注目を浴びている。








〝太陽の塔パワー〞で勝利を

 事前に改修中の太陽の塔の内部を見学した3選手は、ヘルメットを着用し報道陣の前に登場した。遠藤選手は「太陽の塔に入り、岡本太郎さんの深いメッセージが込められていると感じました。普段、外からしか見ていなかった太陽の塔のイメージが変わりました。少しでも太陽の塔に力を貸せることに嬉しく思っています」。今野選手は「太陽の塔の中に入って、パワーをすごく感じました。〝太陽の塔パワー〞でジュビロ戦、勝てるようにがんばります」と決意を新たにした。また、高槻市出身の東口選手は「中に入りこの塔のことをもっと知りたいと改めて思いました。この再生事業で太陽の塔と一緒に、世界にガンバを発信できるよう、まずはジュビロ戦で成功させたいです」などと話し、「G A M B AEXPO」の成功と期待を膨らませた。
 普段は青のユニフォームで染まるスタジアムだが、選手やファン・サポーターがホームゲームで珍しく真っ白になる8月13日(日)。太陽の塔を胸に、記憶に残る熱いゲームが繰り広げられるのは間違いないだろう。










  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 04:49ガンバ通信

2017年07月01日

ガンバ通信 2017年07月号

地域におけるスタジアムのもう一つの役割

 市立吹田サッカースタジアムは〝サッカーが行われる場所〞だけでなく、もう一つの役割がある。それは、災害用備蓄倉庫を備え、万一の際には一時避難所や災害対策本部を担う機能を有していること―。
 6月1日(木)に吹田市民ふれあい事業「夢と希望を広げる出会い〜未来への備え〜inスタジアム」が吹田市の市立小学校22校の4年生、約2000人を対象に実施された。この活動は、スタジアムでのダンボールベッド組立体験を通じて防災意識の向上を図ること、ガンバ大阪との交流の中で子どもたちに夢と希望をもつことの素晴らしさを知ってもらうことを目的としている。参加した児童たちは、實好ガンバ大阪ユース監督による講話をはじめ、吹田市職員による防災に関する授業、段ボールベッド組立体験、災害用備蓄倉庫見学、ピッチ上でのサッカーを体験。「楽しかった!」と声を上げる児童たちにとって、記憶に残る貴重な学び体験になったことだろう。










大阪府トップアスリート小学校ふれあい事業実施
 6月5日(月)、第28回となるホームタウンふれあい活動「大阪府トップアスリート小学校ふれあい事業」が実施された。選手、チーム・クラブスタッフとアカデミーコーチが10グループに分かれて高槻市・島本町・豊中市の計27校を訪問。10426名の児童たちとふれあった。
 豊中市立千成小学校では、約120名の児童たちがキャプテンの遠藤選手、田尻選手、一美選手を迎えた。はじめは緊張気味だった児童たちも、選
手によるデモンストレーションや選手チームとのミニゲームなどの交流によって徐々に盛り上がりをみせた。
 今回のふれあい事業を終えて、「子どもたちにとってサッカー選手は憧れの職業なので、これをきっかけにたくさんの子どもたちがスタジアムに来て、観てもらえれば嬉しいですね」と遠藤選手は振り返った。

















  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 20:56ガンバ通信

2017年06月01日

ガンバ通信 2017年06月号

迫力あるサッカーはもちろんグッズにグルメにスタジアムを楽しもう

 混戦する順位の中、5月20日(土)の鳥栖戦でついに首位に昇り詰めたガンバ。目の前で繰り広げられる躍動感溢れる試合は圧巻!まだこのスタジアムを体感していない人はもったいない!観戦グッズの準備をして、スタジアムグルメに舌鼓を打ちながら、強いガンバを応援しよう!











  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 01:40ガンバ通信

2017年05月05日

ガンバ通信 2017年05月号


スタジアムや練習場から徒歩圏内の場所に、ユースの選手たちが利用する寮が2018年春に誕生する。


〝育成のガンバ〞の新たな環境作りアカデミー寮 地鎮祭実施
 4月5日(水)に、ガンバ大阪アカデミー寮新築工事地鎮祭が行われ、ガンバ大阪・山内社長をはじめとする関係者が出席した。主にユースの選手が入居するこのアカデミー寮は、2階建てで定員55名。来年3月に竣工し、4月から入居が始まるという。
 現在、ユースの選手は練習場まで自転車で20分ほどかかる場所の賃貸マンションで生活しているが、この新しい寮が誕生するとスタジアムや練習場から近くなり、サッカーに集中できる時間が増える。さらに今秋には天然芝グラウンドが1面から2面に増えるなど、充実した環境が整う。





めざすはこの寮から世界に通用する選手に
 山内社長は寮の目的について「プロとしての技術を学んでもらい、サッカーに加えて人間力のある立派な選手に育てていきたい」と話す。サッカーの技術だけでなく体づくりの重要性も考え、寮には食堂を設け食育を行う予定だ。また、通信制の高校に通う今春の新入生を対象に、この4月からはクラブハウスに講師を招き英語や日本語の語学授業も行う。海外に出た時に必要となる英語でのコミュニケーション能力や日本語の表現力を高めるために、若い時から学んでもらいたいと、学校での教育プラスαで人間力の育成にも力を入れていく。
 この寮で育った選手が、若いうちから第一線で活躍し、ガンバで輝くのはもちろん、日本を代表する選手になる日が待ち遠しい。

























  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 01:16ガンバ通信

2017年04月04日

ガンバ通信 2017年04月号





チカラをひとつに。「JリーグTEAM AS ONE募金」実施
 3月11日(土)に行われたFC東京戦は、東日本大震災発生からちょうど6年となる日。試合前には選手やコーチ陣による「JリーグTEAM AS ONE募金」と、「東日本大震災 復興支援活動写真展」が実施された。「TEAM AS ONE募金」は、JリーグやJクラブが実施する、東日本大震災および熊本地震災害等の被災地や被災者を対象とした、復興支援活動(ふれあい活動、サッカー教室、ホームタウン招待など)の原資となる。ガンバ大阪でも「TEAM AS ONE募金」を原資とし、昨年10月23日(日)に、東日本大震災復興支援活動を目的に、宮城県仙台市出身の今野選手をはじめ、遠藤選手、丹羽選手が仙台市に訪問。ふれあいサッカー教室を開催している。今回はその活動時の様子もパネル展示された。クラブの発表によると、募金金額は258566円に。今後も被災地支援に役立てられ、〝チカラ〞が〝ひとつ〞になり前進していくことを願う。




Jリーグ史上初!フィールドへのプロジェクションマッピング実施
 同じく3月11日(土)に実施されたFC東京戦にて、Jリーグ史上初となるサッカーフィールド上でのプロジェクションマッピングイベントが実施された。今回のイベントは、既にドイツのバイエルン・ミュンヘンでのスタジアム演出を手掛けた実績もあるパナソニック株式会社が、テクノロジーパートナーとして技術面でサポート。超高輝度レーザー光源プロジェクターを合計20台使用し、キックオフ前の選手紹介時と試合終了後に投影した。瞬時に照射輝度を変えることができる最新鋭のLED投光器を備えた、市立吹田サッカースタジアムならではの光の演出となった。この日の試合結果はGK東口選手がP K を止めるなど3‐0と劇的な勝利を飾ったこともあり、ファン・サポーターもLEDブレスを着用し大いに盛り上がった。






4/8(土)10時~は「5/5(金・祝) vs 清水戦」「5/20(土) vs 鳥栖戦」のチケット発売開始!!

  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 16:33ガンバ通信

2017年03月01日

ガンバ通信 2017年03月号

ACL本戦出場を決めJリーグもついに開幕


 2017シーズンJリーグ開幕に先立って、2月7日(火)にジョホール・ダルル・タクジムFC(マレーシア)を吹田スタジアムに迎え、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフが開催された。本戦出場を賭けた一発勝負の大事な一戦を、DF2三浦選手やDF3ファビオ選手といった新加入選手を起用した新スタイルで、見事3‐0で制した。これにより3年連続9度目のACL本戦出場を決めた。
 2月10日(金)には、監督、選手を含むクラブ全員で、2 月26日(日)のJリーグ開幕戦告知のためのチラシを配布した。EXPOCITY、大阪モノレール万博記念公園駅、山田駅、千里中央駅、JR高槻駅、茨木駅、千里丘駅、吹田駅、阪急石橋駅付近の計9ヵ所に分かれて、行き交う人たちに呼びかけた。下記でも紹介しているが、3月にはJ1・J3リーグ・ACLと、怒涛のように吹田スタジアムで試合が予定されている。2017シーズンもアツイ声援をスタジアムで届けよう!









チケット販売やアクセスはHPにてhttp://www.gamba-osaka.net
  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 01:39ガンバ通信

2017年02月01日

ガンバ通信 2017年02月号

「勝」をスローガンに2017シーズン始動


「ファン、サポーターが見たいのは、ガンバが勝つ姿。一戦一戦、勝利にこだわる姿勢をより追求することで、強いガンバを取り戻したい」と、ガンバ大阪 山内社長が発表した2017シーズンのスローガン、「勝」。


 1月15日(日)、新体制発表会見が行われた。今シーズンは3年ぶりにJ1リーグの1ステージ制が復活、放送環境の変化などもあり、取り巻く環境が大きく変わる。結果次第で今後のクラブの方向性に大きく影響することもあって、一戦一戦の勝利がより重要な1年になり、どのチームとの戦いも激しくなりそうだ。トップチームの指揮を執る長谷川健太監督は、「若い選手も、今回移籍してきた選手もいる中で、どれだけチーム内の競争を高めて切磋琢磨し、チームとしてタフに戦っていけるかというのが、タイトルを獲るためのポイント」と話す。
 昨シーズン、J1リーグ年間4位のガンバがAFCチャンピオンズリーグ2017プレーオフ出場権を獲得しているため、J1リーグ開幕( ガンバは2 月26日(日))を前に、2月7日(火)にプレーオフの試合を市立吹田サッカースタジアムで行う。宮本恒靖新監督が率いるUー23チームが戦うJ3リーグは、3月12日(日)に開幕する。















  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 14:45ガンバ通信

2016年12月29日

ガンバ通信 2017年01月号

Jリーグアウォーズ 井手口選手「ベストヤングプレーヤー賞」受賞 ガンバ大阪「最優秀育成クラブ賞」受賞


「天皇杯に向けて、今みんな非常に積極的にできている」と長谷川監督。12/8(木)の練習風景。

 2016シーズン最も活躍した選手や監督等を表彰する「Jリーグアウォーズ」の受賞者が12月7日(水)に発表され、「ベストヤングプレーヤー賞」にガンバ大阪の井手口陽介選手が受賞した。ガンバ大阪では、2010シーズンに受賞した宇佐美貴史選手に継ぐ二人目の受賞となる。さらに、井手口選手は2016JリーグYBCルヴァンカップで「ニューヒーロー賞」を受賞しており、ダブル受賞となった。その他ガンバ大阪からは、「優秀選手賞」に藤春選手、アデミウソン選手、井手口選手が受賞。「最優秀育成クラブ賞」をガンバ大阪、「功労選手賞」を山口智氏が受賞した。
 発表の翌日、井手口選手は「賞を取ったからと満足せずに、逆にその賞に恥じないように、もっとしっかりプレーしていかなアカンと思いますし、いいパフォーマンスを継続し続けられるように、これからもしっかりと頑張っていきたいです」と話した。


2016JリーグYBCルヴァンカップ「ニューヒーロー賞」受賞時の井手口選手。

「今年、いっぱい賞をもらえる気がしたんです。薄々。でも、ここまでたくさんの賞をもらえるとは思ってなかったし、狙って取るもんやないと思うから、俺なんやっていうのが続きました」と、「ベストヤングプレーヤー賞」を受賞した時の心境を明かした。



指揮官、チームメイトから見た井手口選手の成長
 長谷川監督は、井手口選手について「このような賞を取ってさらにまた大きくなって欲しいと思います。非常に高いレベルになって試合ごとのムラがなくなってきている。(リオ五輪出場など)いろんな刺激があったんじゃないかと思います」と、話す。また、副キャプテンの倉田選手にも話を聞くと「陽介ならできるとはわかっていたけど、オリンピックに行って変わった気がした。帰ってきてから自信を持ってプレーするようになったのがハッキリ見えた。陽介にとってオリンピックに行って良かったなと。毎日楽しそうにやっているし、成長して帰ってきたなというイメージがあります。守備だけ特化されているけど、攻撃の能力もあるからもっと凄いプレーヤーになると思います」と、後輩の成長を近くでしっかり感じていた。


今回の受賞について話す長谷川健太監督。


優秀な選手を輩出育成面でも秀でるクラブ
 今回「最優秀育成クラブ賞」を受賞したガンバは、2016年のアジア最優秀新人賞を獲得した堂安律選手を筆頭に、各年代の日本代表へ出身選手を多く輩出していることも選手の発掘・育成において優れた結果であると評価されている。この受賞に対し長谷川監督は、「長年培ってきたことが、このクラブの軸になっているのだと思います。1人でも多く陽介みたいに代表に入ったり、アンダーの代表に入ったりと、今後もずっと賞を取り続けられるように努力していかなければならないと思います。そういう優秀なアカデミーの選手をしっかりとプロの選手にしていきたいと思います」と、指揮官としての使命感を感じていた。才能溢れる新星たちの輝きが楽しみだ。



井手口選手について話してくれた、練習後の倉田選手。
「こんな格好(スウェット)やけどエエの?」と苦笑いするも、笑顔での撮影に協力いただきました(笑)





  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 02:08ガンバ通信

2016年12月01日

ガンバ通信 12月号

2016シーズン リーグ戦終了 遠藤保仁選手J1通算100ゴール達成「黄金の脚賞」受賞は井手口陽介選手


セレモニー終了後、場内を一周しサポーターに挨拶する選手たち。

 
10月29日(土)、J1リーグホーム最終戦が行われ、MF遠藤保仁選手がこの日の試合でJ1通算100ゴールを達成。5月13日(金)の磐田戦で99点目を取り、王手をかけてから待ちに待った100ゴール達成だ。長谷川監督は「最後までとっておいたのかなと思いました。こういう舞台で取るのはさすがヤット(遠藤選手)だなと思います。これからも更にゴールを重ねて自身の記録を伸ばして欲しい」と祝福した。
 また、試合終了後にはホーム最終戦セレモニーが開催され、年間を通じて活躍した選手に贈られる、日刊スポーツ新聞社制定「ミスターGAMBA 黄金の脚賞」に、MF井手口選手が選ばれた。今季はリオ五輪への出場、ルヴァン杯ではニューヒーロー賞受賞、最近ではA 代表にも招
集されるなど、大きな活躍ぶりを見せた。
 ガンバは11月3 日(木・祝)に行われた最終節で川崎に勝利し、2ndステージ4位、年間順位4 位でリーグ戦を終えた。



史上初の3連覇を目指す天皇杯
決勝は市立吹田サッカースタジアムで開催


 セレモニーにてキャプテンの遠藤選手は「2016シーズンたくさんの声援ありがとうございました。一言だけ…、元旦予定を空けといてください!」とサポーターに向けて挨拶。これは元日に行われる天皇杯の決勝戦が、吹田スタジアムで開催されることが決まっているからで、この地で決勝に挑むことを宣言した。決勝が関西圏で開催されるのは、王子運動場(神戸市)で行われた第44回( 1 9 6 4年)大会以来、52大会ぶりとなる。史上初の3連覇という偉業を、今季から始動したこのスタジアムで達成し、歴史に刻んでもらいたい。
 その天皇杯だが、ガンバは11月9日(水)に行われた4 回戦(ACL出場シードのため、4回戦から参戦)で、延長戦の末勝利し、準々決勝へと駒を進めた。準々決勝は12月24日(土)に、日産スタジアムで横浜F・マリノスと戦う。勝てば12月29日(木)にヤンマースタジアム長居にて準決勝が開催される。












  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 02:40ガンバ通信

2016年10月31日

ガンバ通信 11月号

ルヴァン杯(旧ナビスコ杯)決勝激闘の末、惜しくも準優勝


PK戦にて、ゴールを見守る両チーム。


 「頂上決戦に最高の対戦相手」。そう謳われるように、ガンバは10月1日(土)のリーグ戦での浦和との対決で0-4と屈辱を味わった。そのリベンジとなるべく、10月15日(土)ルヴァン杯決勝で再び浦和と対決。舞台は浦和の本拠地である埼玉スタジアム2002。レッズカラーに赤く染まったそのスタジアムに、再び青黒のガンバが乗り込んだ。


2大会連続、準優勝に終わったガンバ大阪。表彰式にて。


 前半17分、遠藤選手がFWアデミウソン選手にパスを出すと、アデミウソン選手は巧みなボールの受け方でDFをかわし、長い距離を独走。GKとの一対一を落ち着いて決め、ガンバが先制点を奪う。しかし、後半31分、交替で入ったばかりの浦和・李選手に同点弾を決められてしまう。1-1のまま勝負は決まらず、延長戦に突入した。延長後半15分には、呉屋選手が放ったシュートがポストに当たり、ゴールライン上を横に転がるがクリアされてしまう惜しいシーンも。脚がつるなど、両チームの選手に疲れが見える中、延長戦でも決着がつかず、いよいよPK戦に突入した。ガンバは藤本選手、今野選手、丹羽選手、遠藤選手がPKを成功。しかし4本目、呉屋選手の蹴ったボールはGKに防がれてしまい、結果4-5で勝利の女神は浦和に微笑んだ―。


表彰式で握手をかわす、ガンバと浦和レッズの両選手。

 「負けてこんなに清々しい負けというのは初めて」と、長谷川監督が会見で話すように、両選手がこの激闘を讃え合うかのように、表彰式で握手を交わしていた。PKキッカーを決める際、新人である呉屋選手自らが「蹴ります」と言ったことに対し、「なんと勇気のある、気持ちのある選手なんだ」と感じたという。「ここから呉屋が成長してくれれば、いつかまたガンバにタイトルをもたらしてくれるんじゃないかと思います」と、長谷川監督は今回外してしまったこの悔しさがルーキー呉屋選手の成長につながることを期待した。










  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 14:16ガンバ通信