北摂ガンバ日和 › 2014年04月01日

2014年04月01日

ガンバ通信 4月号

監督・4選手・スタッフが茨木市「浪速少年院」を訪問


デモンストレーション
パス回しの場面では、在院生も参加。この日の翌日に院内サッカー大会が
控えていたこともあり、間近でプロのボールさばきを見て目を輝かせていました。



最後は在院生が花道をつくり、
笑顔でハイタッチをしてお別れしました。
 3月12日(水)、ガンバ大阪ホームタウンにおける社会貢献活動の一環として、夢を実現すること、そして逆境に負けないことなどを伝えることを目的に、長谷川監督・加地選手・内田(達)選手・内田(裕)選手・小川選手・片野坂コーチが浪速少年院(茨木市)を訪問しました。2009年からはじまり今回で6回目となるこの訪問は、茨木ローズライオンズクラブ主催で行われ、ガンバ大阪が取り組む青少年の健全育成・社会貢献活動の一つとなっています。
 選手が行うデモンストレーションでは、リフティングやパス、シュートを披露。その後は質疑応答や、グループに分かれて監督・選手・スタッフを囲んだ茶話会を実施。プロサッカー選手としてこれまで経験してきたことを話す選手の言葉に頷いたり、質問をしたりと、はじめは緊張をしていた様子の在院生のみなさんでしたが、徐々に和やかに笑顔があふれる時間となりました。この交流を通し、夢を叶えた選手のみなさんを身近に感じたそうで、この時間で得た気持ちを社会復帰へのきっかけの一つとし、それぞれが持つ夢に向かって歩まれることを願います。

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Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 00:00ガンバ通信