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2017年10月01日

ガンバ通信 2017年10月号

JリーグYBCルヴァンカップ 4年連続準決勝進出

 9月3日(日)、ガンバの主力であるGK東口選手・MF井手口選手・DF三浦選手が日本代表で不在のなか、ヴィッセル神戸をホームに迎えたルヴァン杯準々決勝第2戦。第1戦は、アウェイでスコアレスドローに終わり、その結果により第2戦では、勝てば準決勝に進めるが、アウェイゴールを神戸に決められ、ドローに終わればガンバが敗退となる状況だ。前半、両チームとも積極的にゴールを狙うもなかなか得点にならず、0‐0で終える。後半に入ってすぐの46分、MF遠藤選手が蹴ったコーナーキックを、FW長沢選手がゴール前でヘディングで合わせて先制!長身を活かした見事なゴールを決めた。勢いに乗るガンバは、更なる得点を求め攻撃の手を緩めない。64分、MF泉澤選手がフリーで合わせ、追加点を決めることに成功。神戸の攻撃をきっちり抑え、2‐0で勝利!4年連続準決勝進出を決めた。








ユニフォームチャリティーオークションが子どもたちの元気と選手への力に変える
 地域社会の様々な活動で役に立ちたい、地域社会に好影響を与えたいという想いから、昨シーズンから始まったガンバ大阪選手会による「ユニフォームチャリティーオークション」。今回は昨シーズンに選手が着用したユニフォーム(ファースト27枚・セカンド25枚)を出品し、諸経費を除いた売上金を、大阪大学医学部附属病院 小児科へ150万円、国立研究開発法人 国立循環器病研究センター小児科へ100万円、おおさか・すいたハウスへ50万円を寄付。また、JリーグTEAM AS ONE募金へ486375円を寄付しました。
 9月6日(水)に行われた寄付金贈呈式、小児患者病棟訪問に、ガンバ大阪からは山内社長、キャプテン・遠藤選手、選手会 会長・野田選手が参加。訪問後、野田選手は「自分たちのユニフォームが子どもたちの役に立っているということを実際に目で見て、これからも活動を続けていきたいと思います。健康にサッカーができることが当たり前のことではないと感じましたので、それを力に変えてもっと頑張りたいと思います。」と、選手会会長らしく、しっかりと想いを込めて話してくれました。









  


Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 17:58ガンバ通信