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2014年12月28日

ガンバ通信 1月号

獲ったぞ3冠!ナビスコ杯に続いてJリーグ・天皇杯優勝


J2降格後1年でのJ1復帰…
昇格1年で成し遂げた3冠達成の偉業


ガンバ通信 1月号

 12月6日(土)、第34節アウェイ徳島で迎えた最終戦。泣いても笑ってもこの日に優勝チームが決まる。優勝の可能性があるのは、勝ち点62で首位に立つガンバ、ガンバと勝ち点は並ぶが得失点差で2位の浦和、そして勝ち点60で3位につける鹿島の3チーム。動きの硬さも見られ、なかなか点を奪えないガンバ。同時刻に開催されている他チームの試合状況は、浦和が開始早々先制点をあげ優勝に一番近かった。が、優勝の女神がガンバに微笑んだ。浦和と対戦する名古屋が後半に追いつき、そして逆転したのだ。それも、ガンバ大阪で監督を長年担った、西野朗監督が率いる名古屋というだけあって、感慨深いものを感じた。結果はガンバは0-0で引き分けたが、勝ち点1をもぎ取ったガンバが、2005年以来2度目のリーグ優勝を果たした。試合後、長谷川監督による会見では、「徳島もホームで優勝させられないという強い思いで戦っていて、本当に難しい試合になった。勝って終われればもっとサポーターに喜んでもらえた」と、勝って優勝を飾れなかったことを悔やんだが「優勝をサポーターにプレゼントできたことを嬉しく思います」と、サポーターへの感謝とともに、「選手が優勝を諦めずに戦ってくれた結果が最後こういうカタチになった」と、一時は降格圏である16位だったことを踏まえて選手を讃えた。

ガンバ通信 1月号
キャプテン・遠藤選手から優勝シャーレが長谷川監督に手渡され、天高く掲げる長谷川監督。

ガンバ通信 1月号
ガンババスのテロップに「祝!!優勝」の文字を発見!

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寒波の影響で、厳しい寒さの中もたくさんのサポーターが駆けつけ、
見事なコレオグラフィーを見せてくれました。「12・6」の中央には優勝シャーレが!


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徳島から大阪に戻った一行は、待ってました!とばかりに、優勝した喜びを爆発!ビールかけスタート!

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「♪カンピオーネ カンピオーネ オレオレオレー」のチャントに合わせてサポーターと喜びを共にする選手・スタッフ陣。


選手・スタッフ・サポーター
みんなで喜びを分かち合った優勝報告会


ガンバ通信 1月号

 12月13日(土)横浜・日産スタジアムにて行われた天皇杯決勝戦。モンテディオ山形と対戦したガンバは3-1で制し、見事3冠を成し遂げた。翌日12月14日(日)には、万博記念競技場にて優勝報告会が行われ、約6,500名もの人が集まりました。ガンバOBの木場昌雄氏、宮本恒靖氏、ルーカス氏からビデオレターが。そして今年夏にアメリカへ移籍した加地亮選手からの手紙が読み上げられ、加地選手らしい笑いありのメッセージが寄せられました。また、質問コーナーなども行われ、楽しい時間をみんなで共にしました。

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約6,500名のファンが駆けつけ、入場を待つ長蛇の列が!

ガンバ通信 1月号

長谷川監督
「今日は寒い中、本当にたくさんの方が集まってくれてありがとうございます。今年は変なシーズンだったなぁという感じがします。中断前、なかなか成績が残せず、16位だった時はどうしようかなぁと…。ガンバサポーターは怖いと聞いてましたので、多分ボコボコにされるんだろうなぁというふうな覚悟をしてました(笑)ただ、中断中、選手が頑張ってくれてそこからこんな成績をとれちゃうなんて思ってもいませんでした。本当に選手たち頑張ってくれたと思います。あとサポーターのみなさんも毎試合本当にたくさんの声援をありがとうございました。最高なシーズンになりました!今年1年間ありがとうございました!

ガンバ通信 1月号

キャプテン・遠藤選手
「ホーム・アウェイにも関わらず、たくさんの声援をいただいて、みなさんのおかげで3冠を獲ることができました。ありがとうございます!僕らは先に長い休みに入りますが、みなさんはこれから年末で仕事、学校がんばってください(笑)今日は寒いですけど、楽しんで帰ってください。ありがとうございました。」

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東口選手
「シーズン序盤はなかなかいい成績が出ずもがいてましたけど、監督をはじめチームメイト、チームスタッフ、みんな一丸となって一段一段階段を上って3冠という結果を出すことが出来ました。またここに集まってくださったサポーターのみなさん、いつもどんな時も背中を後押ししていただきました。本当にありがとうございました」と挨拶。最後には、“ホンマ、おおきに!”と、Jリーグアウォーズ最優秀監督賞を獲得した際に、長谷川監督が挨拶で発した大阪弁で締めくくりました。

スタジアム建設募金 締切せまる!12/31(水)まで


 みなさんの募金でスタジアムをつくる日本初のプロジェクト。新しいスタジアムはピッチと観客席がとても近く、臨場感あふれる中で試合を楽しめます。完成後はガンバ大阪のホームスタジアムとなるだけでなく、日本代表などの国際試合も行われます。スタジアムの建設工事も順調にすすんでおり、2015年秋には完成の予定です。

募金は目標140億円にたいして、132億5千万円(11月18日現在)が集まりました。2012年からはじまった募金活動も2014年12月の終了まで残り1ヶ月あまり。寄付をしてスタジアムに名前を残せるチャンスものこりわずか!ぜひみなさんの力で一緒に「世界一のスタジアム」をつくりましょう!

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優勝報告会当日、完成模型を前に野呂社長自ら来場者に新スタジアムの説明を行い、スタジアム建設募金を呼びかけました。


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募金すると…
全員にもれなくメモリアルカードをプレゼント

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5万円以上の寄付で
完成したスタジアムの記念プレートにお名前を刻みます。

さらに!!
「ふるさと寄付金」の対象事業のため、
所得税、住民税の大幅な控除がうけられます。

特典、お申し込み方法など詳しくは
スタジアム建設募金団体ホームページをご覧ください。

http://www.field-of-smile.jp/     


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Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 05:35 │ガンバ通信