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2014年11月10日
祝!2014Jリーグナビスコ杯 ガンバ大阪優勝!
11月8日(土)
Jリーグナビスコ杯決勝
ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島
@埼玉スタジアム2002
ガンバ大阪優勝〜〜〜〜〜〜!\(^o^)/
おめでとうございます!
7年ぶり、2度目の栄冠を手に入れました!
0-2からの3-2逆転劇!
西日本同士の戦いを、関東の地で決戦をむかえるカタチとなったが、38,126人の多くの両チームのサポーターが応援に駆けつけました。
シティライフも取材に行って参りました!
(埼玉スタジアムに向かう途中、何人ものサポーターを見かけました。ユニフォームやタオルを巻いている人はもちろん、青いものを身につけている人に過剰に反応してしまいました。思わず、声をかけたくなるのをウズウズしながら…)
前半20分、ペナルティエリア内でハンドの判定をとられ、
広島にPKを献上してしまったガンバ。
広島FW11・佐藤寿人選手にPKを決められ、先制点を与えてしまった。
さらに前半35分、追加点を許してしまったのだ。
この時、「アカン…」と、何人もの人が思っただろうか―。
ガンバの長谷川監督も「0-2になった時は、厳しいゲームだなと思った」と試合後の監督会見で語った。
だが、どんな状況でも「勝ち」にこだわるガンバの姿勢が見えた。
なんとその3分後には、遠藤選手の絶妙なクロスから、FW29・パトリック選手がヘディングでゴールを決めたのだ。この早い時間で1点を返せたのが大きかった。
「PKで先制された後から、遠藤、今野がチームをまとめてくれたのが大きかったです。前半で1点を返すことが出来て、後半いけるぞ!という雰囲気でハーフタイムを迎えることができました」と、長谷川監督。
後半になると、勢いに乗ってきたガンバは、FW39・宇佐美選手のアシストでパトリック選手が同点ゴールを決めた。そして、後半から入ったMF19・大森選手がゴールを決めて、3-2という劇的な勝利を手に入れたのだ。
「(広島のGKが阿部選手のシュートを弾いたボールを、ゴール前に詰めていた大森選手が決めた3点目について)あそこに居たのはたまたまですけど、後半初め入って、これは点を取れるんじゃないかなという手応えはありました。」と大森選手。
そんな阿部選手は「(0-2の状況時)ちょっとヤバイなぁって思いましたね。それでもひっくり返せたのが、うちの強さだと思いますし、誰一人諦めていなかったからああいう結果になったと思います。(自身が放ったシュートが、大森選手のゴールをアシストというようなカタチになってしまったことについて)アレ決めたかった!アレ決めてたら俺がMVPやったかな。いや、それでもパトやったな!(笑)」と、自身がゴールを決めれなかった悔しさをにじませながらも、予選から若い選手たちも含めてほぼ全選手で一つひとつ勝利を積み重ねて獲れた優勝に、阿部選手は笑顔になり喜んだ。
キャプテン遠藤選手
「前半で1点返せたのが大きかったですね。精神的にも1点差と2点差では全く違うので、悪いなりによく1点返せたかなと思います。前半の早い段階で0-2になりましたけど、後半だったら取り返しがつかなかったと思いますし、失点はよくないですけど、早い時間帯で良かったです。厳しい戦いが続いた中でチーム一丸となれたことを嬉しく思います。若い選手たちも良い経験を積めたんじゃないかと思います。」
丹羽選手
「ガンバのみんなの力を結集をしてとれた優勝だと思います。(キックオフ前の円陣でのキャプテン遠藤選手の言葉について)いつものあの遠藤さんでした。基本的に慌てることないって言ってますし、それがチームに安心感を与えてくれていて。本当に精神的に安定感を与えてくれるヤットさんの存在感というのは、ホンマに大きいと思います。パッと試合中ヤットさんを見た時に、キャプテンがあれだけ修羅場を経験してきた人がそういう姿なので、自分なんて浮足立つことないと思いましたし、みんなもそれを見て安心してると思います。プレーもそうですけど、精神的に安心感を与えてくれるというのは、ヤットさんの一番の仕事だなと思います。『ゆっくりやろー。パス回してたら崩れるから』と。0-2の状況でも全然冷静で、慌てているところ見たことがない。これがガンバの強みなんじゃないですかね。決勝だからっていつもと違う雰囲気でやるんでなくて、決勝でもいつも通りの雰囲気でやるところがガンバの良いところ。」
↓丹羽選手の遠藤選手についてのこぼれ話
「(いつも冷静な遠藤選手に対して)前に『ヤットさん緊張したことあるんですか?』と聞いたことあるんですけど、『1回だけある』『いつっすか?』て聞いたら『運転免許の発表の時』って。どんなんやねん。こけましたよ(笑)」
いいネタ持ってるねぇ〜(笑)と記者さんにツッコまれてました。(;・∀・)
そんな遠藤選手
MVPのパトリック選手
試合終了後、男泣きする宇佐美選手と岩下選手、ジェソク選手
サポーターの前で胴上げされる長谷川監督
ガンバボーイも嬉しそう
11/3(月・祝)に行われた練習試合で怪我をし、戦線離脱を余儀なくされた内田達也選手のユニフォームを掲げる選手たち。この時のことを振り返って、「ウッチーのためにもと思ってみんなで戦った」と丹羽選手が話してくれました。
そして、現在リーグ戦2位で優勝争い、天皇杯も勝ち進んでいる状況で、
唯一3冠を獲る可能性があるガンバ。
まずは一冠。すでに選手たちは次へと気持ちを切り替えていた。
CityLife12月号「ガンバ通信」でも、優勝記事を掲載予定!
お楽しみに
Jリーグナビスコ杯決勝
ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島
@埼玉スタジアム2002
ガンバ大阪優勝〜〜〜〜〜〜!\(^o^)/
おめでとうございます!
7年ぶり、2度目の栄冠を手に入れました!
0-2からの3-2逆転劇!
西日本同士の戦いを、関東の地で決戦をむかえるカタチとなったが、38,126人の多くの両チームのサポーターが応援に駆けつけました。
シティライフも取材に行って参りました!
(埼玉スタジアムに向かう途中、何人ものサポーターを見かけました。ユニフォームやタオルを巻いている人はもちろん、青いものを身につけている人に過剰に反応してしまいました。思わず、声をかけたくなるのをウズウズしながら…)
前半20分、ペナルティエリア内でハンドの判定をとられ、
広島にPKを献上してしまったガンバ。
広島FW11・佐藤寿人選手にPKを決められ、先制点を与えてしまった。
さらに前半35分、追加点を許してしまったのだ。
この時、「アカン…」と、何人もの人が思っただろうか―。
ガンバの長谷川監督も「0-2になった時は、厳しいゲームだなと思った」と試合後の監督会見で語った。
だが、どんな状況でも「勝ち」にこだわるガンバの姿勢が見えた。
なんとその3分後には、遠藤選手の絶妙なクロスから、FW29・パトリック選手がヘディングでゴールを決めたのだ。この早い時間で1点を返せたのが大きかった。
「PKで先制された後から、遠藤、今野がチームをまとめてくれたのが大きかったです。前半で1点を返すことが出来て、後半いけるぞ!という雰囲気でハーフタイムを迎えることができました」と、長谷川監督。
後半になると、勢いに乗ってきたガンバは、FW39・宇佐美選手のアシストでパトリック選手が同点ゴールを決めた。そして、後半から入ったMF19・大森選手がゴールを決めて、3-2という劇的な勝利を手に入れたのだ。
「(広島のGKが阿部選手のシュートを弾いたボールを、ゴール前に詰めていた大森選手が決めた3点目について)あそこに居たのはたまたまですけど、後半初め入って、これは点を取れるんじゃないかなという手応えはありました。」と大森選手。
そんな阿部選手は「(0-2の状況時)ちょっとヤバイなぁって思いましたね。それでもひっくり返せたのが、うちの強さだと思いますし、誰一人諦めていなかったからああいう結果になったと思います。(自身が放ったシュートが、大森選手のゴールをアシストというようなカタチになってしまったことについて)アレ決めたかった!アレ決めてたら俺がMVPやったかな。いや、それでもパトやったな!(笑)」と、自身がゴールを決めれなかった悔しさをにじませながらも、予選から若い選手たちも含めてほぼ全選手で一つひとつ勝利を積み重ねて獲れた優勝に、阿部選手は笑顔になり喜んだ。
キャプテン遠藤選手
「前半で1点返せたのが大きかったですね。精神的にも1点差と2点差では全く違うので、悪いなりによく1点返せたかなと思います。前半の早い段階で0-2になりましたけど、後半だったら取り返しがつかなかったと思いますし、失点はよくないですけど、早い時間帯で良かったです。厳しい戦いが続いた中でチーム一丸となれたことを嬉しく思います。若い選手たちも良い経験を積めたんじゃないかと思います。」
丹羽選手
「ガンバのみんなの力を結集をしてとれた優勝だと思います。(キックオフ前の円陣でのキャプテン遠藤選手の言葉について)いつものあの遠藤さんでした。基本的に慌てることないって言ってますし、それがチームに安心感を与えてくれていて。本当に精神的に安定感を与えてくれるヤットさんの存在感というのは、ホンマに大きいと思います。パッと試合中ヤットさんを見た時に、キャプテンがあれだけ修羅場を経験してきた人がそういう姿なので、自分なんて浮足立つことないと思いましたし、みんなもそれを見て安心してると思います。プレーもそうですけど、精神的に安心感を与えてくれるというのは、ヤットさんの一番の仕事だなと思います。『ゆっくりやろー。パス回してたら崩れるから』と。0-2の状況でも全然冷静で、慌てているところ見たことがない。これがガンバの強みなんじゃないですかね。決勝だからっていつもと違う雰囲気でやるんでなくて、決勝でもいつも通りの雰囲気でやるところがガンバの良いところ。」
↓丹羽選手の遠藤選手についてのこぼれ話
「(いつも冷静な遠藤選手に対して)前に『ヤットさん緊張したことあるんですか?』と聞いたことあるんですけど、『1回だけある』『いつっすか?』て聞いたら『運転免許の発表の時』って。どんなんやねん。こけましたよ(笑)」
いいネタ持ってるねぇ〜(笑)と記者さんにツッコまれてました。(;・∀・)
そんな遠藤選手
MVPのパトリック選手
試合終了後、男泣きする宇佐美選手と岩下選手、ジェソク選手
サポーターの前で胴上げされる長谷川監督
ガンバボーイも嬉しそう
11/3(月・祝)に行われた練習試合で怪我をし、戦線離脱を余儀なくされた内田達也選手のユニフォームを掲げる選手たち。この時のことを振り返って、「ウッチーのためにもと思ってみんなで戦った」と丹羽選手が話してくれました。
そして、現在リーグ戦2位で優勝争い、天皇杯も勝ち進んでいる状況で、
唯一3冠を獲る可能性があるガンバ。
まずは一冠。すでに選手たちは次へと気持ちを切り替えていた。
CityLife12月号「ガンバ通信」でも、優勝記事を掲載予定!
お楽しみに
Posted by 北摂ガンバ日和スタッフ at 21:37
│シティライフ担当 よしみ